iPhoneXS,XS maxが発売された。
アップル製品が格好いいかダサいかは人それぞれであるが、個人的には魅力を感じなくなってしまって久しい。
それでも10年間使い続けてきたのは、iPhoneに使い慣れていた点、ストアに投資してきた点、最後に恥ずかしい部分ではあるんだけど、アップルユーザーであることにアイデンティティを会得していた点だ。
今では、アップルを使わない決断をした俺カコイイに、捻くれてしまった。多分、次はアンドロイドにしようと思っているんだけど、7Plusが壊れるまで使おうと思う……なんだかんだ使いやすいんだよなー。カッコいいとは思わないけど。
iPhoneXSシリーズで個人的に気になる点は切り欠き(ノッチ)部分である。そのせいでコストが高くなっているんだけど、それほど利点を感じないのだ。今回のメインビジュアル、ノッチ部分わからないような壁紙にしてるし……。
もう一つはカメラの出っ張り。ツライチにしてほしい。その分バッテリー容量増やして欲しい。
もう少しネーミングかっこよくしてほしい。「max」はねーわ。
等々、不満があるけれど、アップルはそんな声など歯牙にもかけない。
なぜなら、アップルはユーザーの声を聞いていない。自分たちが作りたいものを作っているからだ。だから、我々ユーザーは、アップルが提案した製品を買うということだ。。不満があるなら、別の製品を買おう。こういうところが「アップル信者」ってうまい言葉だなぁと思う。
「アップルを使ってる俺カッコいい」と「アップル製品大好き」を天秤にかけて、前者に重きがあるのなら、製品に対する満足度は低いままに終わってしまう。
いつまでたっても「ジャブズ、ジョブズ」と言い続ける君自身が、アップルに入って指揮をとるまで、その不満は続くだろう。