毒雲日記

冴えないワ・タ・シのポイズンダイアリー

e国勢調査には幾ら税金が投入されたのだろうか

kokusei2015.stat.go.jp

 

親父に国勢調査にインターネットで答えてくれ、と頼まれた。

パスワードとIDの書かれた紙が郵送されたので、そこに書いてある「国勢調査2015」で検索というキーワードを、入力して検索した。

 

ヒットしない。少なくとも、一ページ目には出てこなかった。

 

マジか。

検索エンジンがBingだった。

グーグルにしたら出てきた。しかし、日本でシェアナンバー1の検索エンジンであるYahoo!も中身はBingにはずだ。

このサイトを作った人は、ブロガーよりもSEOの意識が低いらしい。

 

PR担当の元フィギュアスケート選手の織田信成氏がインターネット回答の方法のページに採用されていた。

回答方法くらい、だいたい分かる。これはインターネットがわからない人へ向けてのページなのだろう。だとしたら、最後にインターネット回答ができるページへのリンクがあるはずだ。

 

それがない。

 

かわりに果たして必要なのか、疑問に残るソーシャルネットワークへのシェアボタンがあった。

誰が「国勢調査なう」とつぶやくのか。

やたらとポップでゴチャゴチャしたページを、より混迷にさせていた。

 

久しくしていない、手打ちのアドレス入力でインターネット回答のページに飛ぶと、回答期日は26日までだが、ログインを20日までにしないと回答できないそうだ。

 

マジイミフ。

こんなところに血税が投入されている。