MacOS新バージョンSierraの便利機能見つけたので記事にする。
僕のMacBookProはメモリを16GBに増設したこともあり、3年経つけれど性能に関して全く不満がない。だが、ストレージ容量は256GBのSSD(実際使えるのは251GB)で、結構カツカツに感じていた。特にiPhoneのバックアップするのに、一度前回のバックアップを消してからじゃないと同期できないので、いつも空き容量を作るのに難儀していたのだ。
空き容量を作るのが大変な理由の一つが、Macのストレージの謎の領域「その他」である。これは、放置していると容量の大半を占めてしまい、しかもその実体がなんなのか、いまいち判然としない。毎回、ネットで調べて怪しいファイルを消すのだが、大事なファイルかもしれないし、ドキドキなのだ。
それが今回。
ストレージを調べるのは、Appleマークの「このMacについて」だ。
「その他」が消えた!
ゲージの右端の斜線部分は、
パージ可能とある。これは、あまり使わない書類やアプリなので、iCloudのほうに置いて空きにできますよ、という意味のようだ。
さらに「管理…」を開くと、ピンポイントでファイルを消す事ができる。
ちなみにiCloudは5GBの無料プランだが、「iCloudに保存…」をオンにしたところ……
約4GBの容量を確保!
これで、ギリ前回のバックアップを保持したまま、iPhoneのバックアップができそう。
APPLE MacBook Pro 13.3/2.5GHz Core i5/4GB/500GB/8xSuperDrive DL MD101J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2012/06/13
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