3篇 日本郵便 ゆうパック CM 松本人志 「バカまじめな男 登場」「2人きり」「再会 ...
ヨドバシでお買い物をした。
Amazonに徹底対抗するヨドバシ、通常なら次の日には出荷なのに、今回に限って4日ほど時間を要した。追跡で確認すると、品物が北海道から出荷されるためだった。
まあ、仕方がない。人気商品なのだろう。今、その商品を確認すると取り寄せになっているので、タッチの差で買えなかった可能性もある。
そして、到着予定日の本日。
夜勤なのだが、居ても立ってもいられず、早起きして配達されるのを待っていた。
前日の朝に郵便局に到着しているのは確認している(時間指定されていたようで、無ければ実質前日に届いていいた)。
お昼を回っても配達されない。
オカシイと思い、外の配達ボックスを覗くと、不在票が入っていた。
「バカが付くほど真面目です」。
これは、日本郵便のキャッチコピーである。
100歩譲って、僕がインターホンを聞き逃したとしよう。
不在票から再配達を手配する。
再配達に必要な情報が未記入。
「バカが付くほど真面目です」。
これは、日本郵便のキャッチコピーである。
企業が冠するキャッチコピーは、企業がもっとも大切にしたい、とする想いである。
はじめて冒頭のCMを見た時、僕は胡散くせえな、と思った。
守れない約束をキャッチコピーにするべきではない。
まあ、本当にバカ真面目なら、大物タレントを使って喧騒するような真似はせず、そのお金でサービス向上に努めるから、最初から語るに落ちてるけどね。