主にiPhoneなどのスマートフォン向けアクセサリを販売するトリニティと、デザイン会社TENTの合同メーカー「NuAns」によるWindows10mobile搭載のいわゆるWindowsPhone「NEO」が気になる。
つい最近、ASUSの2in1ノートパソコンを手に入れてた。
10年以来のMacユーザーで、iPhone3Gから使っているけれど、ここに来てたった一つのOSで全てをを賄うというWindowsの未来に期待している。
今回発表されたスマートフォンは、スマートフォンを作ったことのないメーカーが「自分が欲しいものを」という想いで一から設計した。
Engadgetから、プレスリリースのキーノートがYouTubeにアップされたので、リンクを貼る。
プレゼンから気になったフレーズを引き出す。
薄型一辺倒のトレンドから逆行して、調度良い厚みをもたせて握りやすくし、バッテリも大きなものを積む。
これは、拍手喝采したい。すごく賢い。スマートフォンはプロダクトだ。アート作品じゃない。
コアコンセプト。中身とガワを分けて考える。ディスプレイを含めて、内部基盤、バッテリーは共通にして、外装はユーザー自身でカスタマイズできる。
外装は、3Dデータが提供され、完全オリジナルで制作できる。
スマートフォンは薄さ故に脆く、多くの人がカバーを付ける。折角デザインした筐体が隠れてしまうことが前提にあるくらいなら、筐体の外装そのものをカバー化してしまうというコンセプト。過去使っていたノキア6630などはこの方式だった(フロント画面も取り替えれた)。
Continuum。何度もこの言葉を聞いていたのだけれど、どんな機能なのか今回知った。モバイル端末を外付けディスプレイや周辺機器に繋いで、PCとして使用できるモード。つまり、スマートフォンを一つ持っていれば、出先でシームレスに作業ができる。マシンパワー次第だろうけど、クラウドを活用すれば、凄いことになりそう。将来、性能が上がれば、これが正しい未来だと思う。
正直、iPhoneはビジョンにおいて一歩二歩出遅れた感がある。素晴らしい点は、ほとんどNEOというか、Windows10のコンセプトが優れていると言えるのだが、こういった製品が日本から発表されたのが、凄く嬉しい。
発売は来年1月下旬ということで、iPhone7の機種変更のタイミングとは被らず、手にすることは恐らくしばらくないと思うが、実機は触りたいと思う。
iPhone3Gを手にした時、もうこれでiPhoneから変わることはない、と本気で思ったが、iPhone7の出来次第では、次世代機で乗り換えも視野にいれている。
あと、「トリニティ」「ネオ」と来たので、「モーフィアス」というContinuum用のドッキングステーションが販売されるのではないか……なんてね。
NuAns NEO 開発者・関係者インタビュー - YouTube
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