昨日、つい魔が差してやってしまった。
OSをアップグレードしてしまった……。
僕は見た目重視でUSキーボードを使っている痛いヤツなんだが、⌘キーを「英/かな」入力切り替えするアプリ(Karabiner)が非対応になってしまった(この記事を書いている時点で)。
そんな方にはこちら。
これでスタバでドヤァできるぜ! やったことないけど。
これでブログが快適に書けると思ったのもつかの間、はてなフォトライフに画像をアップしようと思ったら、Flashベースのアップローダーのページにならない。リンクもない。
調べてみたら、今回のSafari10ではデフォルトでFlashの機能が殺されているみたい。Flashが厄介なのは、消費電力がアップしたり、ブラウザが強制終了したり、悪意のあるプロブラムが仕込まれていたりすること。しかも古いアプリケーションなので、メンテナンスするのも事実上不可能で、HTML5に代替が進んでいるのだ。とは言え、一世を風靡したFlashである。未だに、古い技術を使わなければいけないワークフローは存在する(ちなみに僕の会社では、未だにフロッピーディスクが無くては仕事にならない)。
僕はSafariの拡張機能に「Clicktoflash」という機能を追加していて、これはFlashを自動再生されず、さらに「ここにはFlashコンテンツがありますよ」とダミー表示してくれるものだ。ダミーをClickするとFlashが再生される。
しかし、今回のSafari10は、もとからFlashがないように表示する。iOSデバイスのようにね。AppleはよっぽどFlashの息の根を止めたいらしい。Adobe、涙。中村勇吾、涙。……でもiOSのアプリ作ってたな。
僕ははてなフォトライフに大量に画像をアップするので、これは困りました。
ググって解決方法見つけた(前置きながい)。
Safariのメニューバーから環境設定を選択。「⌘」と「、」でショートカットでも可。
次にセキュリティを選択し、矢印に示したプラグイン設定をクリック。
Flash Playerのところをチェック。
ほかのWebサイトを閲覧しようとした時を、「確認」か「オン」にする。
確認の場合、毎回Flash有効にするか聞いてくるので、セキュリティなどは目をつぶって、面倒くさい人は「オン」にしよう。
最後に、Safariを一度終了してもう一度立ち上げる。
これで設定が有効になる。
参考になっただろうか。