『project OCTOPATH TRAVELER(プロジェクト オクトパストラベラー)』 2nd Trailer
スクウェア・エニックスから発売予定のプロジェクトオクトパストラベラーの体験版を遊んだ。
switchのe-shopで、検索では出てこなかった(結構あるよね、こういうポンコツ検索エンジン)。「もうすぐ発売」の項目からダウンロードできた。
このゲームは、ロマサガシリーズを彷彿とする8人の主人公を選んで(たぶん)の古き良きコマンドバトルRPG。
画面をみてもらうとおわかるように、ファイナルファンタジー6(SFC)のころを彷彿とするドット絵が特徴だが、街の建物やオブジェクトはポリゴンで、テクスチャーがドット絵になっている。フォーカスが合っていないところは強くぼやけるので、ミニチュア感がでる。スクエニはHD‐2Dと表現している。ライティングが特徴的。
今回の体験版では、2人の主人公の序章が描かれる。
僕が選んだのは、踊り子のプリムロゼ。
良いところのお嬢さんだったが、カラスの入れ墨のある3人の男に父を殺害され、復讐を誓って故郷を捨てる。復讐相手の一人が出入りする劇場に踊り子として侵入するが、劇場の支配人が酷い奴で……という始まりかた。
こんな親父に……、プリムロゼの貞操が……! ふぅ……。
任天堂ハードらしからぬ、結構ハードな描写があって、びっくりした。
ビジュアルからして、結構年齢の高めの人向けに作られているみたい。
戦闘は、敵味方入り乱れるコマンドバトル方式。
BOOSTポイントを使うことで、攻撃回数を増やしたり、技のレベルを上げて使用したりすることができる。
エフェクトなどは派手なものの、ドッド絵のアニメーションは、あまり細かく動かない。それこそファイナルファンタジー6の方がずっとヌルヌル動く(ような思い出補正かも。ルドラの秘宝とか凄く動いたよね?)。まだ開発途中ということで、アップデートに期待したい。CV付きで、技の名前間違ってた。
折角の綺麗なビジュアルが、貧相な歩行グラのせいで台無しな感じはする。
折角踊り子なんだから、ちゃんと踊るモーションも付けて欲しい。
今回の体験版では、パーティー人数が限られているのだが、もっと人数が増えると出来ることが増えて楽しい戦闘になりそう。
16ビットゲーム、ドット絵好きにはたまらないゲームになりそう。
こういう作品が出て来るのもswitchの魅力だと思う。