もう20年前になるだろうか、リフォーム工事をしたのだが、その時は僕も弟も中学生で、建築の知識なんてなかった。
よもや、僕は現場監督、弟は大工の道を進むとは(そしてどちらも脱落)。
床の貼り替えは、一番酷いのが台所で、下地の合板なしの手抜き工事のせいで、フロアがたわんでいつ抜けるかわからなかった。
もう一つは茶の間で、こちらは犬を飼っていたもので、暴れたせいで畳が剥げ腐り、酷い状況であった。
外注するのも手であったが、元ある床を剥がさず、そのまま上から貼る工法にしたので、自分たちでできるし、床材も良いものを選べたので、そちらにした。
実は、結構材料ロスがでてしまったので、20万円くらいかかってしまい、ほとんど業者とかわらない。
床材は坪単価2万円くらいの良いやつをつかった(もちらん建材屋さんに直接発注なので、定価ではない)。
今回は下地に構造用合板を貼ったので、素晴らしい剛性感である。
インスタ映えもする。