毒雲日記

冴えないワ・タ・シのポイズンダイアリー

山岡家のプレミアム醤油を食べてきた。

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先日、店舗がとても臭いことで有名な山岡家(大垣店)に行ってきた。

友人が9月21日からリニューアルして販売開始したプレミアム醤油が気になると。

ちなみに友人は、最高で9日間連続で山岡家に通ったジャンキーである。

もう気が早まってしまって、高速道路を飛ばして向かう破天荒ぶりである。

店内に入ると、強烈なケモノ臭さが襲ってくる。

若さと不健康さと悪い油の匂いだ(ちょっとバイアスかかってます)。

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黄色とピンクの毒々しい内装。

昔テーブルがベタついていた印象だったが、さらっとしていた。

そこは好印象。

自分は店舗の雰囲気も味覚に現れると思っているので、やはり綺麗なお店の方が良い。

味で勝負とは聞こえが良いかもしれないが、リラックスできたり、衛生的だったりで、演出でその味は何倍にも良くなるはずだ。

 

到着して、友人は「やっぱ新商品はちょっと怖いな……」とまさかのビビリが入り、味噌をチョイスした。

自分はプレミアム醤油中盛。

麺硬め、スープ普通、油普通にした。

 

友人は、麺硬め、スープ濃いめ、油濃いめ。

スープと油濃いめはマナー。と断言した。

大盛りに加えて、ネギマヨチャーシュー丼も頼んだので、「食えるのかよ……」と戦慄を覚えた。一応、完食したのだが、あとあと聞いたら、食べ物がそろった時点で「久々すぎて浮足立っていた」らしい。

 

ほうれん草やネギ増しを分け合う。

この店のトッピングは、採算があってないくらい大盛りなので、ケチらずトッピングを頼もう。さらにJAFの会員だとサービスしてもらえる。

 

 

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肝心の味だが、悪くない。

ヘビィだが、量も多くて満足だ。

しかし、ビジュアルが悪い。グリーンの丼に器に飛び散ったスープの飛沫が汚らしい。

通好みの店というのが正当な評価に思える。

あと服は匂いが染みつくので、ドレスコードは汗まみれの作業着姿などがマストだ。