毒雲日記

冴えないワ・タ・シのポイズンダイアリー

ショッピングは悪か。

今回のショッピングの話をしよう。人生いろんなお買い物をすると思う。

日本では貯金をして死蔵することが一番の徳になる風潮があるような気がしてならない。スキルアップのために習い事で自己投資することや、募金行為などならまだしも趣味に耽り、高額な玩具を購入することは、時に「世の中にはもっと貧しい生活の人がいるのに」などと自己嫌悪に陥ることもままあるだろう。

 

そんな時はこう考える。今の社会構造は経済活動をして、お金の動きを活発にすることが発展に繋がる。ショッピングは善行である。

街頭で募金活動を大声張り上げている連中を僕は残念に思う。中には純粋に善意でやっている人がいるかもしれないが、本当に世の中のためにしたいのなら、その時間を仕事・バイトするなりした方が、ずっと生産的である。善行をしているという自己満足か就職面接のPRに使用したいだけなら有用な手段だろう。時には啓蒙される人がいるかもしれないけれど……。

多くの聡い人々は、その前を素通りしても後ろめたい気持ちになることはない。どうしても、シコリが残るようなら誰も見ていないところで募金すれはいい。「意識高い」連中が何か言ってこようとも、我々は日々粛々と自分の業務を全うし報酬を稼ぎ、周りに迷惑にならない程度に馬鹿騒ぎして、欲しいものを手にして人生を謳歌することが、個人の幸福であり人類にとって善行なのである。

 

なんで、こんな言い訳めいたことを書いたかというと、玩具の人生最高額を更新しちゃってビビってんだよ。

THE WORLD OF POPBOT TK HUNTER VALI ノンスケール ABS&POM&PVC製 塗装済み可動フィギュア

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 これの別バーションね。

ヒャッフー!!!

 

*そう考えると、集まった募金より出演料の方が高いと批判される例のチャリティー番組も……、でも感情的には「ない」よな。

WWDCでは発表されないと思うが、iPhone7が来年って話どう思う?

あと4時間しないうちにWWDCの基調講演がはじまる。その頃には僕は夢の中で、ぼくのかんがえたさいきょうあいふぉーんを手にしているかもしれない。

最近の傾向として、本来の開発者向けのイベントという趣旨に戻りつつあり、新しいプロダクトの発表への期待は薄い。

多分、次のiPhoneも単独のイベントで発表されることになると思う。

 

噂では、初代iPhoneを除いて、3G、4、5、6と続いてきた2年毎のフルモデルチェンジのサイクルが見直され、ことしは6sのマイナーチェンジ版6x? が登場するらしい。

今では画面サイズで3つのバリエーションとなったiPhoneなので、2年毎にデザインを新しくするのは、コスト的にもリソース的にも割に合わないと判断したのかもしれない。ハードウェアの進化としてもそうそう代わり映えがしなくなってきた(次はもっと大きい画面にするの?)。新しいもの好きの日本においては、二年縛りが終わるころに新しい端末にするのは普通だが、アメリカの消費動向としては、壊れるまで古い端末を使い続けるのは普通らしい。

 

だが、僕は新しいのが欲しい。

今回のiPhoneが7ではなく、6xだったら多分買い換えないと思うけど、「6Plusないわ~」と言ってて、購入した僕なので約束はできない。

噂ではカメラが更にパワーアップするようなので、その部分は楽しみである。6Plusの光学手ブレ補正は本当に凄い。

今年SurfacePhoneでないかなぁ。

ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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デットプール(字幕スーパー版)の感想(ネタバレ有り)

https://www.instagram.com/p/BGHKpV8QGam/

面白い、面白いとSNSなどで評判よかったので、公開日のレイトショーで見てきた。生憎、吹き替えではなく字幕。久しぶりに字幕で見たら、セリフ端折られている感じだし、字幕を読むのに映像が見れずで自分には合ってなかった。水掛け論になりがちだが、僕は英語がさっぱりなので、吹き替え派。

smoglog.hateblo.jp

 

デットプールは、スラングやアメリカの小ネタが多数仕込まれているようで、英語が分かる・アメリカの時事に詳しいとより楽しめるらしい。

 

そんな僕の感想は、「面白かった。でも、もう少し突き抜けて欲しかった」。

 

以下、ネタバレあるので、見た人もしくは気にならない人だけ進んでね。

 

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仕事のシフトが出ない。

今日の投稿は仕事の愚痴である。

現在の会社に就職できたときに、人事に言われた事は、「実はここ数年、求人通りのボーナスが出たことはないんだ」と「交代勤務の皆んなに迷惑がかかるので、有給は使わないでくれ」だった。

 

僕は特に問題視しなかった。今まで僕が付いてきた仕事は、ボーナスなんて無かったし、有給どころが普通の休日もなかったから。

しかし、人間というものはヌルい(あえてこの表現をするけど)環境になれてしまうと、欲が出てきてしまうもので、ボーナスは数年前に寸志が出てからもらったことがなく、労働組合の要求書の回答に「この紙のお金が無駄」と書いた。有給は勤めて5年になるが、風邪で休んだ一度しか使ったことがなく、会社のスケジュールにある一斉消化なる日に使用するのみで、毎年捨ててしまっている。納得いかないのは、交代勤務者は、常日勤者の勤務時間と同じ時間働かないといけない形態になっていて、シフトの都合上、勤務時間にマイナスが生じ、それを返すために態々出社しなくてはならない。ストック満タンの有給があるのに。

 

最大の悩みは、会社のシフトが中々でなくて予定が組めないことだ。先月なんて手元にシフトが渡ったのは月の末日だった。

今月も未だに来月のシフトは不明。GWの予定はもちろん、5月に参加予定のイベントにもいけるかどうかの返事ができない状態だ。

 

佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)

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ゾンビメールがやってくる

最近、ドメインを習得した。

ドメインというのは、ネット上の住所のことで、このブログならsmoglog.hateblo.jpである。hateblo.jpと付くようにハテナブログの中の一区画に、このブログは存在する。

独自ドメインを習得する意味は、僕の場合は自分のテンションの問題だ。出費をすることで、自分にとっても本気になれるし、相手にとってもやる気が伝わるかな、と思った。件のドメインはブログ用ではなく、別のサイトを立ち上げる為に習得した。3年間の契約で、数千円の出費となる。

 

で、問題はそのブログを習得した会社からの宣伝メールが多いこと!

サイトを立ち上げなくても、ドメインそのものが売り買いの対象になっていて、ビジネスになる。例えばAppleより先に「iPhone.com」みたいなドメインを習得していたら、そのドメインを売ってくれ! ということになり、仮に個人が持っていたら、モノによっては一生遊んで暮らせるようなお金が入ってくる。

また、企業としても、例え使わないドメインであっても、自社製品・サービスの名前の入ったドメインが、自分の管理出来ないところで使われるのを嫌う。そのため、一つ買ったら、「iPhone.net」がまだあるけど、いらんかね?「iPhone.org」はいらんかね? と宣伝メールを送ってくるのだ。

 

宣伝メールを許可にチェックを入れたのが失敗だった。

許可しないにチェック入れなおしたのに、今だ一時間おきにメールが来る。

変更完了の通知は直ぐ来たのに。

このしつこさ、楽天なみである。

 

 

 

僕はステマの意味がわからない

 ステルスマーケティングStealth Marketing)とは、消費者宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること[1]。略称はステマ

アンダーカバー・マーケティングUndercover Marketing)とも呼ばれる。ゲリラ・マーケティングの1つ。

引用-ステルスマーケティング - Wikipedia

 

smoglog.hatenablog.com

この記事にコメントを頂いた。

コメントしてくれた人が言うには、メーカーとの関係性を明確にしてレビューを書けということらしい。これはレビューを書く上での最低限のルールらしい。つまり記事の最初に「僕はこの商品を扱っているメーカーとは何の関係もありません」と書けってことだろうか? 怪しい。むしろ、それはレビューの前提条件じゃんか、と思った。

それに、僕は記事の最初に書いている、「買い替えた」と。

お金を出して買って、それのレビューをしたのである。それを信じてもらえないのなら、何を書いても無意味なんじゃないか? 

 

この記事の最後に、「あんまりべた褒めすると、ステルスマーケティングの意味を知らない人に、また「ステマかよ」ってブクマコメントされかねないので、この辺で!」と書いたのだけれど、それが説明不足だったみたい。

 

そもそもの発端は、以前、書いたこの記事で、

smoglog.hatenablog.com

「またステマかよ」というブックマークコメントが付けられた。

この記事にも「購入した」と冒頭に書いてある。なのに、ステマ扱いされてしまった。

だから、この人はベタ褒め記事=ステルスマーケティングって意味で使ってるんだろうな、という皮肉を込めたのだ。

 

もちろん、そこまでの読解力がないのは仕方ない。ってかあったら怖いので、その部分は申し訳ないと思う。

最後に、感じ悪い記事になってしまったけれど、本当はありがたく思っている。ネタをありがとう。またコメントください。

 

人の心を操作するブラックマーケティング

人の心を操作するブラックマーケティング

 

 

「いいね」をありがとう。でもリツイートの方が嬉しいのがブロガーの本音

話題が古くて申し訳ないのだけれど、ツイッターの「お気に入り」が「いいね」に変わったよね。

理由は、いろいろ推測できるが、なかなかTwitterの新規ユーザーが増えないので、インスタグラムにあやかりたかったのだと思う。それで新規ユーザーが増えたら苦労はしない。

僕は、お気に入りを「後で読む」的に使っていたので、非常に違和感がある。

 

ブロガーにとって、「いいね」されるのは嬉しいことだ。メインブログで、毎回記事をTwitterで「いいね」してくれる方がいてくれて、有り難いし励みになる。でも、もっと嬉しいのは、リツイートされて拡散されることだ。

Twitterが「お気に入り」のままだったら、なんとも思わなかった。「お気に入り」にすることは、皆んなには内緒だけど留めておくという感じがした。けれど、「いいね」にはそれが感じられない。

 

良いと思うなら拡散してくれ……と直接は言えないから、ここに密かに書き記す。

 

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

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